卓球の戦術ってどうやって学んでいますか?
「まあ、試合をやりながら。」
なんて声が聞こえてきそうです。
分かりきったことですが、卓球の技術が同じくらいなら後は戦術次第で試合は勝てるものなのです。
ここは、やはり世界で活躍した人の戦術を学ぶべきではないでしょうか?
普通の人が卓球の戦術のことをあれこれ考えてもたかがしれたものです。
試合をしながら相手に合わせた戦術を立てることも重要です。
しかし試合中は何をやっているのやら分からなくなっていることが多いですし、試合の合間にコーチやチームメイトからいろいろと作戦のことを言われても、頭の中が真っ白になっていて何を言われているのか分からない、なんてこともあるでしょう。
やはりここはじっくりと家で戦術について勉強するのが得策です。
というわけで、本の紹介です。
「高島規郎の卓球戦術ノート」
です。
いわずと知れた、一時代を築いたカットマン。引退はしましたが松下浩二のコーチとしても有名ですね。
私が、この中でひかれた内容は、
「効くサービスは効かなくなるまで出し続ける」
というものです。
普通効くサーブはあとあとまでとっておきたくなるものですが、11点マッチになった現代卓球では相手もサービスに慣れにくくなっているといった内容です。
これは私にも目からうろこの内容で、簡単に使えるので早速実践しています。
「卓球戦術ノート」には、他にもこういった戦術がたくさん載せられています。
読んで損をする内容の本ではありません。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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2009年03月23日
卓球の戦術を磨く
posted by pingpong at 23:16
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